『むずかしい愛』 現代英米の愛の小説集
柴田元幸編訳 畔柳和代訳 また、柴田氏編訳の短編集です。 「愛の小説集」というと爽やかな感じがしますが、 どのお話も、その設定や登場人物の感覚がフツウではありません。 どこか変だと感じながらも、「解らなくないなぁ」と思って しまう私はアブナいのでしょうか。 特に気に入った作品は、 『私たちがやったこと』 レベッカ・ブラウン 『テレサへの手紙』 ウォルター・モズリイ 『ロバート・ヘレンディーンの発明』 スティーヴン・ミルハウザー レベッカ・ブラウンは数作品読みましたが、読む度に 違った印象を受けます。 『テレサへの手紙』は心がほんのり温かくなる作品。 『ロバート・ヘレンディーンの発明』はおかしな世界の 想像力に圧倒されます。 私は時々こういう夢を見るような・・・。(妻)
by southern-sea
| 2008-05-01 22:36
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