妻の朝食の定番、スコーンです。 柑橘系とココアの組み合わせが好きな私ですが、 今回はココアの代わりに抗原性の低いキャロブを使いました。 粉はオーガニックの強力粉30%、国産薄力粉55%、 キャロブ15%にしました。いよかんピールは自家製です。 他に入れたものは、アルミニウム不使用のベーキングパウダー、 バター、牛乳、甜菜糖、塩。 甘さはほんのり感じる程度でキャロブのほろ苦さも ちょうどよい感じ。 いよかんピールのさわやかさがたまりません。 ひとつ気になったのは、膨らみがイマイチなこと。 アルミニウム不使用のベーキングパウダーのせいでしょうか、 それとも、たんぱく質の少ない国産薄力粉にキャロブを 配合したせいでしょうか・・・。 理想としては、ぐーんと膨らんで、お腹が割れて ほしいんですよね。もうすこし改良が必要かしら。 本当はキャロブチップもあったので入れたいところでしたが、 前回使った時に食直後の動悸と胃の不快感がありました。 抗原性が低いはずなのになぜ?と思ってパッケージを見たら、 大豆由来の乳化剤が入っていました。 乳化剤がどのようなものか私にはわかりませんが、多分コレかな。 そもそも油は一番抗原性が高いそうで、次に 豆自体やきな粉が続くそう。 大豆のうち一番低いのはお豆腐。 私はこれしか食べていません。 同じように胡麻油は食べられず、胡麻の多食もNG。 お浸し等にほ~んの少し、香り程度にすり胡麻を 使うだけです。家での食事は、自分で素材を選んだり、 量を加減できるので問題ないのですが、 いざ外食となるとトラブルだらけ。 全原材料を書いてあるお店なんてないに等しいので、 付け合せの野菜が全部食べられないとか、 食べられないものが取り除けない状態で料理されて いるとか、飾りに魚卵が散らしてあるとか、 化学調味料が入っているだとか・・・。 料理をすることは大好きですが、たまには外で 美味しい食事も食べたくなります。 でも、リスクが高いので”外食ができない!” と思ってしまい、心理的に圧迫を感じます。 だからこそ、家で作ることの大切さを感じるこの頃。 質素でも、バラエティーに富んでいなくてもよいから、 手作りが大切だなと、思うのでした。(妻)
by southern-sea
| 2008-03-14 22:08
| cs/allergy
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