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2月16日のパン

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・レーズン酵母のレトロライ麦フランス
・   〃    そば粉のブロート
・   〃    フィグ・エ・ノア

レッスンで焼いたパンのご紹介。
ずっしりとした感じが、写真でも伝わってきそうなパンでしょう?
奥の二本がレトロライ麦フランス、左手前がフィグ・エ・ノア、
右手前がそば粉のブロートです。
今回はどれも前日に中種を仕込んでおくレシピでしたが、
先生が生地を用意して下さるので、中種の仕込みからは
やっていません。
中種をつかうと、ストレートでは発酵しづらいパンもスムーズに
発酵するそうです。不思議だなぁ。

レトロライ麦フランスは、麦の丸粒が入っているので、
プチプチとした食感でしょうね。
自分で焼いておいて「プチプチとした食感でしょうね」なんて
書くのもおかしい気がしますが、何しろ食べていないので、
あくまでも予想です。

フィグ・エ・ノアはいちじくがベーカーズパーセントで50%も
入ったリッチな配合のパン。
いちじくの20%はペーストにして水分として、
残り30%は具として入れてあるので、焼き上がりの香りが
「いちじく!」って感じでした。
ペーストを入れると上がりが悪いので、
あまり膨らんではいません。
でも、重量感があってかえって良いかもしれません。
きっとフルーティーなお味でしょうねぇ。
カマンベールチーズなどの塩味のあるチーズを付けて
食べたいところです。

そば粉のブロートもそば粉の香りがしっかりする、
どっしり系のパン。
どことなく和風の香りがして、こってりしたピーナッツや
ごまのペーストが合いそうだと、皆で意見が一致していました。
こってりのペーストの味に負けないパンだと思います。

どれも先生の指導なしに作るのは難しそうですが、
自宅でも焼けたら良いなと思うようなパンたちです。(妻)
by southern-sea | 2008-02-23 12:42 | bread


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