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12月8日のクリスマスのパン

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・レーズン酵母のシュトレン
・  〃   のポテトとチキンのデニッシュ

更新が遅れております・・・。
今週後半はウィルス性胃腸炎にやられておりましたが、
そこまで酷くなることなく治りそうです。
昨年の悪夢があるので、軽く済みほっとしました〜。
仕事も立て込んでおり、体調を壊している
暇などないのですよー(泣)。

先週末のパン教室のレッスンは前々から楽しみにしていた
クリスマスメニュー。
近頃はクリスマスケーキではなく、シュトレンや
パネトーネ、クリスマスプディングなど様々な
クリスマスのお菓子が売っているようですね。
シュトレンは売っているものを食べたことはありましたが、
自分で作るのは初めて。
以前から「どうしてこんな型なんだろう?」と不思議に思って
いたのですが、ネットで検索したところ、
「シュトレン(シュトーレンは日本語読みだとか)
は’棒’の意味を持ち、もともとは12月にパン屋さんが
組合を認めてもらうために司教に献上したものである。
白い粉糖をまぶすのはイエズズ様のおくるみをイメージしている」
とか。へーえ。初めて知りました。
献上品だからこんなにリッチな配合なんでしょうね。
レッスンで作ったシュトレンはきび糖をまぶしてあるので、
素朴な外観です。

このシュトレンはフルーツがたっぷりたっぷり入り、
スパイスの香りがとっても良く、生地を捏ねている状態
でさえ美味しそうに感じます。
この生地を何と一時間近く焼くというのでびっくり。
先生に「三日くらい熟成させてから食べるように!」と
釘を刺されたので、キチンと守って三日後に頂きました。
リッチなお味で幸せ気分・・・。
スパイスが入ったお菓子って、味わい深くて大好きです。


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ポテトとチキンのデニッシュはパイ皿に入れて焼きました。
小型のデニッシュよりゴージャスな感じ。
折り込みをした生地を下に敷き、マッッシュポテト、
ローストチキン、ソテーした野菜とチーズを入れ、
上に生地を被せるという手の込んだ一品。
クロワッサンより折り込むバターが多いのですが、
レーズン酵母のためかバター臭さは全くなく、
酵母の全粒粉が香ばしかったです。(妻)
by southern-sea | 2007-12-15 09:20 | bread


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